B2富山が開幕戦で1点差勝利…リーグ戦では1月7日以来の白星「ホッとしています」スポーツ報知 ◆プロバスケットボール ▽りそなB2リーグ・第1節 富山86-85神戸(5日 、B2で1リーではッとしています富山市総合体育館) 東地区の富山グラウジーズは 、富山86-85で西地区の神戸ストークスに勝利し、が開今季開幕戦を白星で飾った。幕戦昨季はB1で最下位に終わり 、点差今季はB2で再出発。勝利まずは昨季はB1ワースト記録の32連敗を止められずにシーズンを終えていたが 、グ戦ついにリーグ戦の連敗をストップした 。1月4216人が訪れたホーム会場は 、7日1月7日のB1横浜戦以来の勝利に沸き上がった 。の白この日のヒーロー賞に選ばれたPG宇都直輝(33)は「本当にホッとしています。星ホ9か月間 、B2で1リーではッとしています勝つことが出来ず 、富山るんるん ストグラこの夏はすごく意気込んで練習してきた 。が開僕らのバスケはまだまだ出来ていませんが 、幕戦1点差でも勝てて良かったです」と笑顔を見せた 。 第1クオーター(Q)終盤から、1点を争う大接戦となった 。攻撃ではPG宇都が鮮やかなドライブを武器に14得点を挙げれば、相手ディフェンスを引きつけて好パスを連発 。PFユージーン・フェルプス(34)はチームトップの20得点、9リバウンド 、C/PFアーロン・ホワイト(32)は14得点 、11リバウンドをマークするなど 、新加入の外国籍選手が活躍した。1点をリードした第4Q残り3秒では、フェルプスがブロックショットを決めて勝利を引き寄せた 。ダビー・ゴメスHCは「プレシーズンからクロスゲームの試合には勝てており 、自信が付いていた。最後は選手たちの勝ちたいという気持ちが強かった」と奮闘を称えた。 その一方で 、攻守でミスが目立ち、守備ではマークがずれて 、フリーで打たれることもしばしば。3点シュート成功率は9・1%、ターンオーバーは19個を計上 。ゴメスHCは「(この数字で)勝てたのは初めてだし、選手たちには 、このようなひどいゲームでOKだと捉えないで欲しい。守備ではギャンブルし過ぎな場面もあった 。今日は3ポイントシュートは決まらなかったが 、明日は決めてくれると思う」と振り返った。 B2に降格したが 、4000人を超えるファンが訪れ、大声援で選手たちを後押しした 。ゴメスHCは「2時間前に会場に来たら、500人くらいの観客が並んでくれていた。自分たちも、もっといいバスケをしないといけない」と気を引き締める 。チームの完成度を高めながら、B1復帰に向けて新たなスタートを切る。(中田 康博) ○…開幕戦で敗れた神戸のプレドラッグ・クルニッチHCは「本当にいい雰囲気の中 、素晴らしい試合だった。神戸から来たファンにも感謝しています。すごく競った試合で、どちらにも勝つチャンスがあった 。選手たちが悪いのではなく 、最後は運が足りなかったのかもしれない」と振り返った。 続きを読む |
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